サンマリノ共和国は、イタリア半島の中北部にある世界最古の共和国です。

日本には大使館があり、駐日大使であるマンリオ・カデロ大使は長く日本に住んでおられ、我々日本人よりも日本の歴史や神道などに造詣の深い方です。

2011年の東日本大震災の際に、大使は大変心を痛められ日本対し何かできることはないかということから、犠牲者の慰霊と日本をより知ってもらう、特に神道の考え方を知ってもらいたい、との考えからサンマリノに神社を建てることになりました。そして2014年に建立されました。